編集のチェックの仕方

 

 ちょろっと作った編集のチェックの仕方集だゾ!

 編集終了後に不安になったらここを見るんだ!

 以下のチェック項目と照らし合わせながら確認しよう!

 


 

□Wordの文章校正機能をたまには信じよう!

  口語とか勝手に振ってくるんで普段は気にしない文章校正、だが脱字とかにも反応してくれるゾ。

  Wordで〔ツール〕→〔文章校正〕を使ってみよう!

 

□誤字や脱字は流し見でチェックだ!

  文章として読むと勝手に脳が補正かけてくるんで、内容を頭に入れずに文字を追おう!

 

□行頭スペースのチェックは改行マークに視線を合わせて!

  文章をブロックとして考えて、その塊の最後にある改行マークこそ句点だと思おう。

  改行マークを発見したら、次のブロックに目を移す。

  この時に行頭スペースの有無を確認し、無かった時は元原稿と見比べてからつけよう!

 

□合ってるのかどうか気になる誤字はググろう!

  答えは全てグーグル先生が教えてくれる!

 

□ルビの後の括弧を消すのは、ルビを振ってから!

  編集時に元のルビは()の中に入って表示されるので、まずはこれを確認しよう。

  確認しながら打てば、例え長い英文でも行けるはずだ!

 

□元原稿の傍点を確認しよう

  傍点は編集時に消えてしまう。編集時に改めて確認する必要があるゾ!

  そういう時は、元原稿で傍点を検索しよう! →Q7.原稿から傍点を検索する方法は?

 

□元原稿の書体を確認しよう!

  作品によっては書体がテンプレと変わっていて、再現する必要がある。

  そういう時は、元原稿で書体の違いを検索しよう! →Q8.原稿で違う書体を探す時は?

 

□手癖で編集しないように気をつけよう!

  慣れてくれば当然、仕事も早くなってくる。

  しかし、そういう時こそミスは付き物だ。常にチェックを怠らずに新鮮な気持ちで臨もう!